テニス界の偉大な記録 10選!

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テニス界にも様々な偉大な記録が打ち立てられています。

ここでは10個の偉大な記録をご紹介します!

1: 1659日

世界ランキング1位継続最長記録。

2004年2月2日から2008年8月17日までの237週間、実に4年6ヵ月半継続してロジャー・フェデラーが世界ランキング1位の座についていた。

2: 時速 263km

世界最速サーブ記録。

サム・グロス選手(オーストラリア)が2012年に韓国、釜山のチャレンジャー大会で記録したもの。

ギネス記録にも認定されていますが、チャレンジャー大会であった為にATPの公式記録には認定されていません。

ATP公式認定の最速サーブ記録は 時速253km。

ジョン・イズナー選手(アメリカ)の記録が最速となっています。

3: 20勝

グランドスラム最多優勝回数(同一人物)

ロジャー・フェデラーがデビュー以来伸ばし続けている記録。現在現役のためさらなる更新に期待がかかる!

4: 109勝

ATPツアーシングルス最多優勝回数。

1970年代に活躍した、ジミー・コナーズが記録した記録。歴代4位の記録である世界ランキング1位通算在位記録「268週」も記録している偉大なテニスプレイヤー。

5: 11時間5分

歴代最長の試合時間。

ウィンブルドン男子一回戦(2010年) ジョン・イズナー(アメリカ) × ニコラ・マウ(フランス) で記録されたもの。なんとこの試合は3日間に渡り行われ、最終セットは第138ゲームまで行われるという異常な数字となりました。

最終スコアは6-4、3-6、6(7)-7、7-6(3)、70-68でイズナーがこの死闘の勝利を手にしました。

6: 32分

グランドスラム決勝での最短試合時間。

1988年、シュティフィ・グラフ × N・ズベレワ の一戦で記録されたもの。

決勝でのこの試合時間はいかにグラフが当時のテニス界で圧倒的な実力を持っていたかを物語っています。

スコアはもちろん 6-0 6-0

7: 16歳3ヶ月

最年少グランドスラム優勝記録。

1997年の全豪オープンで、当時天才少女と呼ばれたマルチナ・ヒンギス(スイス)が記録したもの。

男子ではマイケル・チャンの17歳3ヶ月が最年少記録です。

8: 48回

1シーズンに同一人物がラケットを破壊した数。

少し変わった記録ですが、ある意味驚異的です!

記録したのはマラト・サフィン(ロシア)。

そんなサフィンですが、自己最高ランキングは世界1位であり引退後は政治家としてます活躍しています。

9: 37歳62日

最年長グランドスラム優勝記録。

1972年の全豪オープンでケン・ローズウォールが記録したもの。

バランスの良いオールラウンダータイプでしたが、素早い攻撃や鋭いバレーを武器に戦った選手でした。

左利きですがテニスは父の指導により右利きに直された過去も待ちます。

10: 89.68%

芝コートのファーストサーブポイント獲得率。

ゴラン・イバニセビッチの持つ記録。

自己最高ランキングは世界2位の選手です。芝のコートに限ればですが、ファーストサーブが入れば90%近く決まっていたことになります。対戦相手の感覚としてはファーストサーブは全く返球出来ないという感覚があったと思います。